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      • 永井 博道
      • 553 日前
      • シャンソンの神様
        Charles Aznavour シャルル・アズナヴールさんが
        6月に来日しますなァ・・・
        (最後かどうかわからんのに)
        「最後の来日」なんて宣伝してますが・・・

        1924年生まれじゃから今年92才じゃ・・・

        彼はフランスを代表する偉大な俳優で歌手ですが
        実は偉大な作詞作曲家でもあるんですなァ・・・

        彼の1974年に発表した曲に「忘れじの面影」
        (わすれじのおもかげ、Tous les visages de l’amour)
        英語で「She」っていう歌があるんじゃが、
        これがとっても素晴らしい!

        1974年の英語の画像「She」って曲名

        (fritz5134さん、Thank you!)

        キーはDbじゃが、最初の3小節は同じメロディで
        soundだけが変化して行くんじゃ・・・
        5,6小節目も同じメロディでsoundだけが変わる。
        7小節目も同じかと思いきや裏切って
        異なるメロディのところがいいですなァ・・・

        フランス語で歌ってる・・・
        「Tous les visages de l’amour」って曲名

        (MsCharlesAznavourさん、Thank you!)

        そしてサビでいきなりAに行くんじゃが、すぐに
        これが実はEのキーのSub Dominantだとわかるんじゃ!
        短三度上のキーのEに転調してるんですな。

        その後、
        F#m7|B7|E|C#m(IIm7|V7|I|VIm)とEの逆循を経て
        半音下のEb7→Ab7(DbのII7→V7)から
        頭のDbに戻るという・・・ウマい!

        これが適度の緊張感と調整でとってもカッコいいんじゃ!
        最近の某国の奇をてらった不自然な転調とは違います。
        さすがclassicの伝統の国ですなァ・・・

        最近の画像

        (amauregさん、Thank you!)

        英語の詩は、
        She maybe the face I can't forget
        The trace of pleasure or regret
        Maybe my treasure or the price I have to pay
        She maybe the song that summer sings
        Maybe the chill that autumn brings
        Maybe a hundred different things
        Within the measure of a day

        She maybe the beauty or beast
        Maybe the phantom or the feat
        May turn each day into a heaven or a hell
        She maybe the mirror of my dreams
        The smile reflected in a steam
        She may not be what she may seem inside her shell

        She who always seems so happy in her proud
        Who's eyes can be so prouder than so proud
        No one's allowed to see them when they cry
        May comes a need from shadows of the past
        That I rememmber till the day I die
        She maybe the reason I survive
        The why and when for I'm alive

        The one I care for through the rough in many years
        Me I'll take her laughter and her tears
        And make them all my souvenirs
        For where she goes I've got to be
        The meaning of my life is
        SHE SHE SHE

        フランス語の詩は載せてもわけわからんから
        意味ないので載せませんが・・・
        (じゃ英語はわかるんかい?なんて言わんといて)

        Elvis Cossteloさんも歌ってますな、

        (90sBandsOnTVさん、Thank you!)

        意味は、
        「きっと忘れられない、彼女の表情
        それは歓び、それとも後悔の跡
        僕の宝物、それとも償い
        ひょっとして彼女は夏の歌、
        それとも秋の爽やかな風
        あるいは一日という日に
        起こりうる様々な出来事

        もしかして彼女は美女、それとも野獣
        まぼろし、それともごちそう
        彼女しだいで今日という日は天国にも地獄にもなりうる
        もしかして彼女は僕の夢を映し出す鏡
        水の流れに映った微笑み
        だけどもしかして、殻の中身は見かけと違うの?

        いつも誇りを持って生きている
        目の輝きはあまりに気高くて
        誰もが涙を見ることは許されない
        もしかして、彼女の愛ははかなくて
        過去の影がつきまとうそれは僕も一生忘れない
        もしかして僕の未来は彼女しだい
        なぜ?いつ?生きることの答えを教えてくれるの?

        幾度となく荒波を乗り越えた
        ずっと彼女のこと、想い続けた
        あの笑顔も涙も僕の生きがい
        彼女が行くところへはついて行く
        だって彼女は、僕の存在理由・・・」

        Elvis CossteloさんのがNotting Hillっちゅう映画で使われたらしい。

        (Sumit Debnathさん、Thank you!)

        初音ミクの早口もたまにゃいいけど、
        歌はやっぱり「味」ですなァ・・・

        テレ東の堺正章さんが司会の番組で 
        カラオケのノド自慢たちが、機械の採点に
        一喜一憂している番組がありますが、
        まったくバカなことですなぁ・・・
        そうじゃないとこが芸術の本質なのに・・・

        Charles Aznavour シャルル・アズナヴールさんには、
        まだまだお元気でいい歌を歌い続けていただきたいものです。
      • date: 2016-03-17   time: 11:16